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古道具さわだ お道具資料編

古道具買取り店「京都さわだ古道具」の書画骨董、茶道具などお道具にまつわる資料を日々まとめております。読者様のご参考にしていただければ幸いにございます。

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唐津焼ー佐賀県の焼物(九州地方)

唐津焼の解説です。


唐津焼(からつやき)は佐賀県の西部~長崎県一帯にかけて焼かれた陶器をさします。

佐賀県の唐津市、北波多村、伊万里市、相知町、武雄市、塩田町、山内町、多久市、西有田町、有田町、長崎は平戸市、佐世保市、諫早市、波佐見町とかなりの広範囲に窯跡が確認されています。

開窯期には諸説あるようです。その開始は桃山時代前期の天正年間(1573-1592)には行われていたのではないかと考えられています。

それ以後は豊臣候の朝鮮出兵の際に連れて来られた朝鮮陶工が帰化し作陶していったことが大々的に発展していくきっかけになったと考えられています。

桃山時代は茶陶に優品が多く見られます。
作風として以下のようなものがあげられています。

彫唐津、奥高麗、瀬戸唐津、朝鮮唐津、絵唐津、三島唐津、斑唐津、黒唐津、黄唐津、蛇蝎唐津など。





【検】奥高麗茶碗



江戸時代前期は桃山様式をおおむね受け継ぎ、中期以降になると銅緑釉に鉄絵を施す二彩唐津なるものが流行し、日常雑器なども焼かれて今日まで続いています。




【唐津焼 現代作家作品】


唐津茶碗 梶原靖元


唐津黒高麗茶碗 岡本作礼


粉引茶碗 矢野直人










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参考文献『やきもの辞典』

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川名焼ー愛知県の焼物(中部地方)

川名焼の解説です。


川名焼(かわなやき)は尾張国愛知郡川名村(現名古屋市昭和区川名町)で作られたものです。

起源は塐仙堂(そせんどう)川本治兵衛の弟子加藤新七がこの地に来て、青花磁器の製造を始めます。しかし、瀬戸人に拒まれ銅版貼付け絵を採用する条件で着手してそうです。

この他、瀬戸薩摩と呼ばれるものも作陶しました。

その後しばらく中絶しています。

文久2年(1862)に寺西市四郎が帰来して再興します。

別名に銅版焼、五朗焼とも呼ばれる。








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参考文献『原色陶器大辞典』

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黄瀬戸ー美濃焼(岐阜県の焼き物)の一種

黄瀬戸の解説です。


黄瀬戸(きぜと)は瀬戸系窯所産の古陶の一つを指し、潤い、淀みのある軟らかい淡黄色の釉を可ぶっているものを指します。



 

黄瀬戸向附(現代)






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参考文献『原色陶器大辞典』

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吉向焼ー大阪府の焼き物(近畿地方)

吉向焼(きっこうやき)の解説です。


初代の吉向治兵衛は通称亀次といい、伊予国大洲(現愛媛県大洲市)の生まれで、父に帯屋武兵衛(砥部焼の陶工)がいます。

明和初年(1764-1772)に京都で陶法を学んだ後、十三に開窯しました。

当初は亀次に因み亀甲焼と称したそうですが、大阪城代の水野忠邦より「吉向」の号を拝領し現在の吉向焼と名乗るようになりました。

作品は交趾風を主とし染付なども出しました。陶技・意匠にすぐれ近世屈指の名工とも称されています。

後に江戸へと移ります。そこでも名声を上げ、周防国(山口県)岩国藩主吉川候、信州須坂藩主堀候、美作津山(岡山県)藩主松平候からも招かれ御庭焼きを焼いています。

号には十三軒・行阿などがあり、銘印には吉向・十三軒・出藍・連珠・紅翠軒などを用いています。

文久元年(1861)没。

初代の江戸での養子が江戸吉向となり、大阪吉向は亀治によって継がれ、後に五代目の時、松月軒吉向(大阪府枚方市)と十三軒吉向(東大阪市日下町)の二家に分かれました。
なお、江戸吉向は明治に入り廃窯しています。







吉向焼菓子皿   印:十三軒吉向作





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参考文献『原色陶器大辞典』

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清水焼ー京都府の焼物(近畿地方)

清水焼の解説です。


清水焼(きよみずやき)は京都市東山区清水の五条坂近傍より産出の陶磁器をさします。

陶業が盛んになったのは寛永頃(1624-1644)に野々村仁清がこの地に窯を開いたのが起源とし、今日にみられる磁器系統は文化頃(1804-1818)に有田焼に倣い製出したことから始まるとされます。


製品には、茶器・盃・皿や鉢・碗・花瓶・香炉などがあり、清雅優美なものとして賞美されてきました。

【著名な陶工達】

・野々村仁清
・尾形乾山
・青木木米
・高橋道八(仁阿弥)
・清水六兵衛
・清風与平
・和気平吉(亀亭)
・尾形周平
・水越与三兵衛  など多数。

京焼の項目を参照されたし。↓
http://kottou.kyotolog.net/furudo-gu.blog/japaneseware/kyoto-kyoyaki







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参考文献『原色陶器大辞典』

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プロフィール

HN:
澤田
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性別:
男性
職業:
古物商

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